中山 健夫
1987年東京医科歯科大学卒。東京厚生年金病院(現JCHO東京新宿メディカルセンター)内科研修後、東京医科歯科大学難治疾患研究所疫学部門、米国UCLAフェロー、国立がんセンター研究所がん情報研究部室長を経て、2000年に開設された国内初のスクールオブパブリックヘルス・京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻助教授に着任。2006年同教授(健康情報学)、2010年同副専攻長、2016年より同専攻長・医学研究科副研究科長。「生・老・病・死に向き合う時、人間を支え、力づけられるような情報・コミュニケーションとは何か?」を問い、そのための研究と実践に取り組んでいます。
エピソード
Episode 69
中山先生と語るChoosingWisely
控えるべき医療を判断するのは政府ではなく医療者自身、「やらない」医療という選択肢を、中山先生からのメッセージ
Episode 68
EBMとはそもそも何?
EBMにまつわる誤解、EBMとはIntegrationである、合併症だけではなく併存症にも目を向けよ
Episode 67
社会に対するインパクトのある研究とは?
津川先生の研究がロールモデルに
Episode 66
予防医学はどこまでが予防医学か
病院が脅威になる、データを持ち寄ることが自分のためにもみんなのためにもなる、仮設とバイアスは紙一重、 リアルワールドデータが変えるエビデンスの今後、 RCTが全てではない、ビッグデータ活用は個別化医療の追求
Episode 65
中山健夫先生登場!
お父様登場!新宿の地域医療を支えて来られた、なぜ疫学研究に取り組むようになったか、医師にとっての疫学とは?、予防医学の歴史、生活習慣病も「うつる」?!