徳田闘魂道場

医療問題、課題を議論するポッドキャスト

松本 春樹

千葉大学医学部卒。石巻赤十字病院と湘南鎌倉総合病院(ER)で臨床経験を積んだ後、厚生労働省の医系技官となる。母子保健、広報、科学研究、診療報酬制度などの担当となる。地域医療構想の担当となった際には、ナショナルデータベース(NDB)などを用いるビッグデータを活用した医療提供制度改革などに関わる。2016年からハーバード公衆衛生大学院の公衆衛生学修士(MPH)課程へ進学。専攻は医療政策。健康データから正しく因果関係を見出す(疫学)、データをきちんと解析する(生物統計学)、政策が社会に与える影響をエビデンスに基いて判断(経済学)、政策を作っていく上での合意形成の方法(政治学)等を勉強しています。

エピソード

Episode 87

社会システム全体にコミットする面白さ

エビデンスを使うだけではなく創る側に、松本先生からのメッセージ

Episode 86

サイロを乗り越えよ

15年前から機械学習に取り組んできた徳田先生、ハーバードにいく“デメリット”とは、日本が世界をリードできる分野とは、自分の専門領域を超えてコラボレーションをする

Episode 85

英語でアクセスできない謎の国”日本”

世界で今、何が話題になっているか、ハーバードは日本のパブリックヘルスをどう捉えているか、国際社会における日本のパブリックヘルスのプレゼンス

Episode 84

ハーバードまでの道のり

世界を視野に入れた授業、世界70カ国以上から学生が集まる、MITや他のスクールがあるボストンの魅力、ITの時代だからこそ高まる「その場を共有することの価値」

Episode 83

ハーバード公衆衛生大学院だから学べること

公衆衛生とは何か?、SPH(School of Public Health)日米の違い、徳田先生のハーバード時代、なぜハーバードか?

Episode 82

松本晴樹先生登場!

厚生労働省の医系技官として、医師が医療行政にどのように貢献できるか、ハーバード公衆衛生大学院で医療政策を学ぶ、臨床現場と医療行政がどのように結びつくか